つい、怒ってしまう人の心理学
つい、怒ってしまう人の心理学 / 感想・レビュー
小木ハム
『つい怒ってしまう』とは『日常的に攻撃をする習慣がある』ということ。攻撃は、他人をコントロールしたいという気持ちの現れである。しかしながら自分以外の人間が、自分の思いどおりになることは100%ない。それは家族でも友人でも変わらない。人間とはそういうものである、ということを留めておくと、自分の望みを叶えるために怒りを用いることは減る。怒りの根源には虚栄心、コンプレックス、エゴ、プライド、コントロール欲求などがある。これらを排し、主体的に生きることが『怒り』の代替策になる。
2021/09/05
みぃ
怒りを感じたときは、「この状況で私は何を得ることを期待しているのだろうか?」と考えてみると良い。これは、すべての怒りに共通して使えるいいヒントだと思った。 ★5
2019/06/22
Tomoe Shimoya Sato
アドラー心理学で学んだことと共通する部分が多数あった。黙読で理解ができず、何度か読み返したり、音読をしたりすることが何度かあった。虚栄心、良心の呵責について、もう少し考えてみようと思った。
2015/12/19
たとり
無意識に怒ってしまう事、またそれが何に対してなのか。自分をより客観的に見る参考書。
2012/01/13
umi
まとめだけ読みましたが、衝撃でした!!最高!
2009/07/10
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