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マインドセット ものを考える力

マインドセット ものを考える力

マインドセット ものを考える力

作家
ジョン・ネスビッツ
本田直之
門田美鈴
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2008-05-16
ISBN
9784478761069
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マインドセット ものを考える力 / 感想・レビュー

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おおにし

著者は「メガトレンド」を書いた人。「メガトレンド」とても懐かしい。しかし、本書マインドセットの重要性はわかるのだがその使い方の解説が頭に入ってこない。おそらくこれは翻訳の問題だと思う。マインドセットを理解するには身近な話題でこの11個の法則を使って実際に未来予想をしてみるしかないようだ。マインドセットNo.10「足し算は引き算の後で」についての解説で著者が蔵書数の上限を決めて量を保つことで蔵書の質を向上させているという話がでてくるが、これはまさに私が今やろうとしていることだ。

2015/03/15

武井 康則

「メガトレンド」の著者が社会の動きを読む11の考え方を披露とある。著者はビジネス等で、こんな事例があるから、こんな法則が成り立つというが、多分正反対の事例もたくさんあると思う。つまり客観的な意見でなく恣意的なものでしかないとも言える気がする。そして著者の言う未来とは、格差が広がっても、人がどう生きようと関係のないビジネスマンのための未来であり、そこに共感できなけれは、読むのが辛くなる。

2019/08/20

ほじゅどー

★★★★★未来学者ネスビッツ氏。普通の人とマインドセット(ものの考え方)が違う。変化の激しい現代だが、物事の本質は変わらない。 未来は現在に組み込まれている。話題性にごまかされず事実を見よ。常識はあてにならない。他人の目を気にするな。経済予測にはアートなど一見無関係な分野が大切。先を行きすぎない。変わるか否かは利益次第。変化は常に予想より遅く起きる。 問題解決よりチャンスを生かすほうが結果を得やすい! やること(足し算)はやらないこと(引き算)の後に。 新テクノロジーには注意。鋭~い考え方だ。

2012/03/27

まめタンク

2019年265冊目。メガトレンドなどの著者が綴る未来予言案内です。中でも「予想は未来よりも先に来る」という点は投資などでは参考になるのでは?他にも、未来を予言するための方法が紹介されています。意外にも、目の前に未来の原石があるという点ぁ面白いです。

2019/10/31

ぼのまり

マインドセットという考え方は参考になる要素が多かった。機会があれば、原文でも読んでみたい

2010/10/11

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