新選組、敗れざる武士達
新選組、敗れざる武士達 / 感想・レビュー
KA-NA
こんなにも抱きしめたくなるような本に久しぶりに出逢った。 新撰組の最初から丁寧に書いてあり、小説で創られた物語が壊れてゆくとき、新たな新撰組を見ている気がしてページをめくる手が止まらなかった。 今この本が絶版になっていて、全国の書店では手に入らないことが悔しい。どうして素敵な本は消えていくのだろう。 2004年出版なのに、最後の章の今姿が何も変わらない。 過去が栄光だと思うことしか出来ない現実が少し嫌になる。 それでも生きようと頑張らねばならない。 彼らを今でも思い続けているのなら、彼らは必ず生き続ける。
2020/07/31
きいろいさかな
大河ドラマの新選組!が好きでした。だから、個人的にはドラマを回想しつつの読書となり、一冊で2度楽しめました。作者が土方歳三推し?な考察を述べていらっしゃるので、土方歳三ファンにもオススメです!
2022/07/06
トントン
大河ドラマの「新選組!」を思い出しました。
2018/09/25
るいるい
新撰組の格好良さがひしひしと伝わってくる。 この時代に生きた人たちの思いが、生々しく感じられる作品。 筆者の想像の部分も、かなり共感できた。 これはまた、じっくりと時間をかけて読みたい。
2014/03/30
ツバメ
社会、自由研究の資料
2011/09/01
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