KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

本間光丘: 人を活かし金を活かす本間流ビジネスマインド

本間光丘: 人を活かし金を活かす本間流ビジネスマインド

本間光丘: 人を活かし金を活かす本間流ビジネスマインド

作家
鈴木旭
出版社
ダイヤモンド社
発売日
1995-08-01
ISBN
9784478941157
amazonで購入する

本間光丘: 人を活かし金を活かす本間流ビジネスマインド / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

とも

戦前まで「日本一の地主」と称された本間家。その基礎を作ったのは三代光丘であった。、小作人を搾り取る悪徳なイメージが先行する地主。だが、本間家の場合、小作料を耕作地あたりから計算し、さらに収穫量が増えるよう農地改良まで手掛けた。小作人がいないと耕作できないことから生活安定のため、信用組合を作った。その結果酒田の町全体の生活水準を底上げされた。また、港の閑散期対策として、砂丘植林や、治水事業を行っていた。このような本間家に支えられていた庄内藩では「本間様には及びもせぬが、せめてなりたやお殿様」と詠まれていた。

2014/09/12

Sada

今に通じるビジネスを実践した男。

2013/07/06

感想・レビューをもっと見る