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男女(オスメス)の怪

男女(オスメス)の怪

男女(オスメス)の怪

作家
養老孟司
阿川佐和子
出版社
大和書房
発売日
2006-06-15
ISBN
9784479011880
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男女(オスメス)の怪 / 感想・レビュー

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さきん

男女はどこまで同じでどこまで違うのか、男女の違いの話をすると、そもそも人間って何だろうかという話になり、他の生き物との比較へと話が発展して面白かった。女性が強いのが本来の自然だと人間の場合普通であることが様々な事例から伺えた。だからこそ、無理やり男を引き立てて、存在をアピールしているのか?平和な状態程男性にとって肩狭苦しいことはないというのか、色々思うことがあって面白かった。

2017/02/24

takaC

養老さんは、いろんな人と対談してんだね。主張はぶれないね。

2012/08/11

わっぱっぱ

「女は実態、男は現象」なるほど~。この言葉で、身に覚えのあるいろんな事がいっぺんに腑に落ちた。「ミラーニューロン」面白い!「男と女は対立関係ではなく補完関係」うん、確かにそうだ。オスメスの話を軸に昆虫の面白さやシステムと情報の関係、果ては言語論に思想論と興味深い話は尽きない。それは養老さんの知の魅力なのだけれど、阿川さんの会話力によるところも大きいんだろうなぁ。憧れる。

2017/09/17

ドッケン

養老孟司さんは頭がいい方でした(笑)

2023/10/09

ケイ

阿川さん、理解と突っ込みが冴えすぎだと思いながら読みましたが、あとがきを読んで活字になっていないところでのやり取りがあったことが窺え、少し安心しました。養老さんの他の本は未読なので、どんどん読んで影響を受けたいなと思います。

2012/10/03

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