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心がフッと軽くなるブッダの瞑想 (だいわ文庫)

心がフッと軽くなるブッダの瞑想 (だいわ文庫)

心がフッと軽くなるブッダの瞑想 (だいわ文庫)

作家
アルボムッレ・スマナサーラ
出版社
大和書房
発売日
2010-09-10
ISBN
9784479303039
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心がフッと軽くなるブッダの瞑想 (だいわ文庫) / 感想・レビュー

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めろ

ヨガを始めてから瞑想にも興味を持ち、小川糸さんが何かでオススメしていた本書を手に取りました。「慈悲(いつくしみ)の瞑想」とヴィパッサナー(別名サティ=気付く)瞑想」の二つがとてもわかりやすく紹介されていました。全ての問題の原因は自分の心にある。まずは気づき、自分を知ること。瞑想=心のトレーニング。瞑想を神秘的な儀式的なものだと勝手に思っていたので、“科学的に心を育てること”だと知ることがてきて良かった。できることから生活の中に取り入れ、毎日を心穏やかに過ごしたい。

2012/03/20

文章で飯を食う

感覚を感覚のままにし、念を継がない。思考は全て間違い。正しく、その時その時になり切れば、苦しみは起きない。自分の行動、感覚の実況中継をして邪念を起こさないようにする。禅にも通ずるところが有るように思う。心を静めたいものだ。

2016/12/29

ほじゅどー

★★★★スマナサーラ長老による分かりやすい瞑想法の本。今すぐ幸せになれる慈悲の瞑想。悩みがなくなるヴィパッサナー瞑想。特に、ヴィパッサナー瞑想は日常の中でも出来ることが分かった。歯みがきする時。食べる時。一つひとつの動作や感覚をていねいに実況中継するのだ。

2015/06/23

しゅんしゅん

感情を揺さぶられることが素晴らしいこと、正しいこと、美しいことだという価値観で生きてきたが、感情を育ててしまうことにより、怒りや欲が生まれて害になってしまう側面もあるのだと思った。過去や未来を妄想することで、今この瞬間を生きられないのは、人生をしっかり味わえていないと感じる。感情を抜きにして、今この瞬間を実況中継し続けることが瞑想をする時には肝要。判断を交えないで、いかに現在進行形の観察者に自分を仕立て上げられるか。心の重荷は目には見えない。瞑想を日々の生活に取り入れて、軽くなった心で世界を見てみたい。

2021/06/28

ベジコ

瞑想といってもあえろいろな種類があるが、これは一番わかりやすいと思う。 私情をなくす、と言われるよりも今に集中するのほうが具体的だし、行動しやすい。 今 息吸った、はいた、とか。

2015/11/24

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