50代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)
50代にしておきたい17のこと (だいわ文庫) / 感想・レビュー
Take@磨穿鉄靴
母の本棚から。今日は自分の44才の誕生日。五十代に向けての予習。正直なところ内容は薄くて響くところはあまりなかったけどここ最近良書に恵まれた為なのでよしとする。とりあえず人生において大切なのは思い出だというのは共感出来た(^_^)これからまた少しずつ大切な思い出を積み重ねていきたい。★★☆☆☆
2020/09/26
Nobu A
本田健著書初読。図書館での処分本で拾ってきた本書。12年刊行。「残りの人生でやりたいことを決める」「不義理をする」等の17章立て。各章数トピックの計65項目。正直これだけあると「そうだよな」って思うのもチラホラ。血液型占いを彷彿。この手の本は狡いよな。残念ながら心に響くものは皆無だが「昔の友人に連絡をとる」と「故郷を訪ねる」に関しては最近全然やってないので背中を押された感じがした。実践してみよう。結局は1日1日を大事に過ごすに尽きる。ざっと流し読み読了。
2024/06/24
ひと
久しぶりの健さん本。ワクワクすることをやる、という軸に変わりはないものの、人生の後半戦ということで、よりやりたいことを絞り込み、可処分時間を増やすためのヒントと心構えが示されています。常に自分の原型を見失わないこと、やりたいことに気づいたら遅過ぎると気後れすることなく挑戦をし続けることが、自分の人生を楽しみ尽くし、生き抜くことの土台になるのだと思います。さて、自分はこれから何をしましょう? 行動しながら、問い続けます。少しでも豊かさを伝えられる友人でありたいですね。
2016/05/04
いずむ
親の世代。ボクにとっての50代。17のこと、1つひとつに触れるたびに思うのは、「ボクの両親は、これは達成できてるな」というコト。尊敬と愛のある関係。休日にこそ発揮される活力。広い交友関係に手広い趣味。文句なく『仲睦まじい夫婦』で、『幸福な家族』だと思う。当人たちは、もっと高いトコロを見ているのかもしれない。むしろ、きっとまだ物足りないからこその、高い目線なのだと思う。『家庭』、『ライフワーク』に関して言えば、ボクにとって最高のメンターは両親だ。元気でいてくれる今のうちに、なるべく多くを学んでおこうと思う。
2012/11/14
あや
老後に後悔しないリストを作ろうとしたら五島に行きたいとか山形に行きたいとか過去に行って良かったところの再訪になってしまうなと思いながら読みました。あと健康大事。
2023/03/15
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