就職する前にしておきたい17のこと (だいわ文庫)
就職する前にしておきたい17のこと (だいわ文庫) / 感想・レビュー
ひと
流れのままに就職してしまって20年近く経ち、その間に数度の転職も経験しましたが、改めて仕事への向き合い方を考えてみようと手に取りました。会社に雇用されて過ごすのは、後5年以内にしようと思います。これからの数年はその準備だと明確に意識しておきます。「人生は速さを競うゲームではないのです。」変化することへの怖さは感じますが、自分の人生に後悔しないためにも、一歩踏み出します。自己投資のペースも上げて、変化のきっかけ作りを進めていきます。ハードカバー版は、講演CDも付いていて、そちらも参考になります。
2016/01/11
maimai
僕はこれから就職活動を控えていて不安感があるのですが、この本を読んで勇気づけられました。中でも心に残っているのは仕事は楽しまなければならないということです。仕事を好きじゃなければ続かないし辛いことに耐えられない。自分が本当に好きなことは何なのかをよく考えて就活に望みたいです。また今の挫折は長い目でみれば自分に必要なことという言葉にも救われました。最近人間関係、研究のことなど辛いことが多いですが辛いことから逃げずに向き合っていかなければならないと感じました。逃げてばかりでは成長できないし。
2016/01/02
ゐわむらなつき
ちょうど就職活動中だったので一読。価値観が近くて背中を押された気分になった。自分のやりたいことを楽しんでできる職に就きたいものだ。自分の人生、運命をどう切り拓いていくか、考えるだけでわくわくする。就活も一つの通過点とし、クリエイティブな生き方をしたい。
2014/02/02
黒頭巾ちゃん
仕事=人生として簡潔に伝えてくれます。 これからの働き方に迷いがある方には、示唆が富んでいます(^_^)/ 迷っていない人は読む必要はないと思います
2013/04/22
kana
その仕事を嫌々やっている人と、好きでやっている人、どちらに仕事を頼みたいか?という問いかけが説得力があった。確かにそれだったら好きでやっている人に頼みたい。しかし独善的な教師に酷い目に遭わされたことがあるので、「やりたい」熱意だけの人には嫌悪感もある。人生の運転席に乗るのは会社でも親でもなくて自分だけれでも、適性を考えたり能力を伸ばすためには周りの意見に耳を傾けることも大事だと思う。
2017/05/03
感想・レビューをもっと見る