美人は、片づけから。 ~清潔感のある女性になる61のアイデア (だいわ文庫) (だいわ文庫 D 135-12)

月の実

購入本。61のアイデアがシンプルだけど、ハッとさせられる視点でまとめられています。この本で、片づけについての考え方が変わりました。61のアイデアの中に清潔感のある女性になる考え方が詰まってます。 "「だらしない」とは「自分がだらしないことに気づかないこと」"はかなりドキッとした言葉。 まず、今必要でないモノは捨てようと決めました。

2020/03/24

Tsumugi.G

別に美人になりたくて手に取った訳ではない。中谷彰宏の文庫が好きなのと、帯のコピーがとても魅力的だったのと、断捨離ｼｬﾘｼｬﾘな気分だったから、タイムリーだと思って購入。半分以上読み進めて、付箋を持たずにただ読んでしまったことに気づき激しく後悔。読了して充分威力は分かったので、再読必至だから付箋片手にもう一周する。すごく煽られるものがあって、よくある断捨離本がイマイチとか、美意識はあるけど片付ける気が出ない…なんて人にオススメかも。現在自室の箪笥前の窪みを捨てる物で鉄壁作り上げちゃってる私が保証します！笑

2017/07/18

Tsumugi.G

アメリカにはファイリングの授業があるとか、勉強の前に片付けしちゃうのはアップだから気にしなくていいとか、小ネタも楽しい。同じこと言ってるところが3ヶ所ほどあったけど、以前1度だけお茶した知人に「中谷彰宏は喋ったのを書かせる式の執筆方法取ってるから、発言が一貫してないのは仕方ないのかも」と言われたことがあるので、その説が本当なら仕方ないのかしら…。この本では言ってることが一貫しており、主張することはよくあるミニマリスト本と同じだけど、ストンと納得出来るものがあるのは中谷さんの文の雰囲気が好きだからだろうか？

2017/07/24

は　ち　子

「片付けが出来る人は片付いている方が楽、逆に散らかっている人は散らかっている方が楽。人生のうちたった1週間でこの習慣はくつがえる」確かに。片付けのノウハウ本ではなく、「片付けをしないとこんな恐ろしいことが起こり、逆に片付けるとこんな素敵なことが起きますよ」という内容。背筋を伸ばしてくれるという意味では読む価値がある。逆に具体的な方法を知りたいならこんまりの方がずっといいかな。

2017/08/30

rie

ほんと終始「耳が痛い」というか何というか…。「散らかってる」や「片付けなさい」と言ってくれるのは親まで。ほんとその通り。だからこそ終始色んな言葉を使って「きちんとしなさい」と説教されてるようなお小言を言われてるような気分で。親から言われると「分かってるよ！」と突っ返したくなるところ赤の他人の客観的意見なもんだから…妙に刺さるし「変わらなきゃ！」と切実に思える。炊事掃除洗濯を家事だと思うからだめなんだ、趣味だと思ってやってみると良いってのは新しい考え方だしポジティブだなと思った。実践出来るかどうかは別にして

2017/07/06