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ここにないもの―新哲学対話

ここにないもの―新哲学対話

ここにないもの―新哲学対話

作家
野矢 茂樹
いとう瞳
出版社
大和書房
発売日
2004-10-01
ISBN
9784479391111
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ここにないもの―新哲学対話 / 感想・レビュー

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雉虎堂

死んだら一緒に焼いてもらいたい本、棺桶百冊ってのを選んでいるのだがこれは確実に入る。「この本は私のために書かれたのでは?」と思う本の一冊。哲学系ライトBL。

2013/03/09

ふん

料理コラムニストの山本ゆりがたまにこの本に通じるようなことを考えてしまったという話のブログ記事を書いていることがある。彼女にこの本をすすめたい。

2021/10/31

アキト

頂いたので読んでみました。本を貰うというのは初めてで、存外嬉しいもので、新鮮だった。対話形式で進み、テツガク的な本を読んだことがない僕でも読みやすかったが、最後だけモノローグで締められている。はっとした。この時、この本は誰のためでもない、作者本人のための本だと思った。そう感じた。作者の心の傷、ひいてはこの世界への絶望のようなものが、癒えていく過程が描かれているのだと。そしてその過程や、人が希望を見出す瞬間というものが、これ程までに僕の背中を優しく押してくれるのかと。この本侮ってました。ここに書ききれない。

2024/11/18

あなたの好きな本を一冊教えてくださいと聞かれれば迷わず差し出す一冊。好き=おすすめではない。

2015/02/08

えんこ

内容にはうー…んってことが多かったけど、目次の前のページの文が好き。

2014/07/24

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