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誰も知らない「危ない日本」大きな声では言えない7つの問題

誰も知らない「危ない日本」大きな声では言えない7つの問題

誰も知らない「危ない日本」大きな声では言えない7つの問題

作家
武田邦彦
出版社
大和書房
発売日
2010-03-20
ISBN
9784479392019
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誰も知らない「危ない日本」大きな声では言えない7つの問題 / 感想・レビュー

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よこしま

斬新的な思考で、当たり前だと思ってしまっている諸問題が実はウソであることと斬り捨てるあたりが面白いです。◆ただ注意したいのは、あくまでも武田教授ご自身の考えであり、その答えが正解とは限らず。各自がよく考え調べ、色々な面から視て、その中から真実を見い出す。教授もそう思われているでしょう。◆2010年の刊行。まだ震災前なので、放射能については触れられていません。間接的につながる温暖化やエコ問題あたりは、教授の専門分野なので頷ける部分も。◆善意があるようでも裏がある。それを見抜く力が必要ですね。

2015/07/31

もいちょうけろ

歯切れのいい言葉で書かれているので、すごくセンセーショナルに感じる。

2013/08/09

froggy

食品のリサイクルに関する話が最も興味深かった。リサイクルをすすめていけばいくほど、本来摂取するはずのないレベルで有害物質を取り込む可能性が出てくる。なるほど・・・。預金に関する話はよく理解できなかった。政治家については、むしろ賃金の分だけ存分に働いて欲しい。働かない、勉強不足の議員が明らかに多いのが問題だと思う。この本は、多方面から問題提起しているというところに価値がある。先生の考えはそれとして、個々人が周りに流されるのでなく、よく考えよ、ということだと理解した。

2013/06/29

復活!! あくびちゃん!

この著者の科学についての話は好きだが、その他のこと(国債や年金、政治)については、話しが強引すぎる(元々科学の話もやや強引だが)のがちょっと…。ただ、文章は平易で分かり易く、“言論の多様性”という意味では貴重な存在だと思う。

2010/10/10

npu

以前読んだ池上彰さんの著書の中に、[正しい懐疑心を身につけよう]とあったが、読み終えた後にその事を強く実感した

2010/04/20

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