「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました
「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました / 感想・レビュー
あっか
母がしんどい・キレるわたしをやめたいなどが有名な田房永子さんのエッセイ最新作。怖いもの見たさでつい読んでしまう作家さんです。最後に導き出されたワークが、え、そこだったの!?と衝撃すぎました😆男の子の育て方を真剣に考えるところから始まり、最後は夫とのセックスが週3回になった、に確かに辿り着くのですが、そこまでの長い道のりが紆余曲折波乱万丈過ぎる!でも自分が辛かったことを正面から認めるなど、すごく大事なことも書いてあります。田房さんの著書を読むと、そこまで思考して生きてるなんて凄い…といつも思わされる。
2019/06/27
どあら
図書館で借りて読了。こんな色々考えてたら疲れるよ〜😞
2021/12/13
やーやーやー
男の子を育てると男がわかる本だと思って読んだが全然違った。前半は男に対する感情がどうやって育ってきたか、後半は子育て初期の苦悩と夫との関係について。夫婦って難しい。1番わかり合いたいのに1番衝突する。本音を言えず間違った気持ちが伝わってしまったり。人間力が試される。お互いに好きな気持ちがあるうちは、何度でも修復可能であると思う。ハナミヅキの歌を歌いたくなった。
2020/06/23
鳩羽
著者は第二子である男の子を妊娠し、一人目の女の子のときには感じなかった違和感、不安、ショックな気持ちを持つようになる。ママ友が言う「男の子は可愛い」「女の子は可愛くない」 への疑問を突き詰めていくうちに、男性への不信、男性からの加害の記憶、男性社会の弊害のような家族との不和に苦しめられていることに気づいた著者の、体験や分析をまとめたエッセイ。一般化するのが難しいテーマだが、カウンセリングや占いなど、やはり個人的な部分が強く出ていたと思う。雑多なことで埋め尽くされそうになる日々のリアリティには共感できた。
2020/01/11
さなごん
細切れに読んでた。でも最後の方で全部つながった感じ。そういうことかあ。私も男性的支配的な部分あるかも。もう一度夫婦の関係を見直してみてもいいのかもしれない
2019/12/28
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