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プレゼントをあげる

プレゼントをあげる

プレゼントをあげる

作家
吉野朔実
出版社
大和書房
発売日
1999-11-01
ISBN
9784479670254
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プレゼントをあげる / 感想・レビュー

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anne@灯れ松明の火

遠い方で。偶然出会ったのだが、少し前に亡くなられた吉野さんを偲んで、手に取った。漫画と小説を組み合わせたようなつくりで、読みやすい。少し不思議な物語。私は、プレゼントしたい相手、プレゼントしたいものは、なんだろう。

2016/08/30

チェアー

吉野朔実の底流には哀しみや寂しさがあると思っていたが、それが直接的に表現された「ポエム絵本」。ただ、文章はポエムというよりは気取らない普通の文章で、それがいい。絵も寂しいけれど深刻にならず、どこか未来のあるような絵で救われる。

2017/05/07

遠い日

これは一編の詩。間違って届けられた誰かから誰かへのプレゼント。リボンのかかった包みに込められた思いを、辿り辿って知ってしまったわたし。孤独を今更ながら感じ、誰かと繋がりたいと思ってしまう。「欲しいとあげる」のバランスの危うさ。人生の奇跡のひとつを垣間見るかのような小さなお話。

2017/05/07

calm

★★★☆☆

2019/02/22

まー

1999/12/03 \1,300

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