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風にきいてごらん―こころの船を漕ぎだすために

風にきいてごらん―こころの船を漕ぎだすために

風にきいてごらん―こころの船を漕ぎだすために

作家
葉祥明
出版社
大和書房
発売日
1999-12-01
ISBN
9784479670278
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風にきいてごらん―こころの船を漕ぎだすために / 感想・レビュー

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やすらぎ

何処にいるのかわからなくなったら、風にきいてごらん。きっとあなたは美しい世界にいる。今は見えないかもしれないけれど。不安や切なさは、変わるきっかけなのかもしれない。毎日が同じように感じるかもしれないけれど、必ず心のなかには何かが起こっている。人生は何かもっと輝かしく美しく、そして泣きたいくらいに心震えるものであるはず。純粋な気持ちほど尊いものはない。私らしさって何?そんな難しいことはわからないけれど、夢はあきらめたら本当に終わりで追い続ければ叶うかもしれないってことは知っている。幸せはすぐそばにあるから。

2022/04/28

モリー

心の声に耳を澄まそう。私にとってこの本は置き薬のようなものかな。この感想を書きながら何気に開いた頁の言葉を引用してみますね。「一歩、踏み出してごらん それから、もう一歩 ほら、歩けた!」どうでしょう。すこしは効きましたか。えっ、よく分からないですって。では、もう一錠処方しましょうか。「新しい自分に会いたくないかい? 生まれ変わった自分を見たくないかい? でもね 新しい自分も 生まれ変わった自分も もともと君の中にいたんだよ 心を開いて彼らを 自由にしてあげなさい そして、幸せになりなさいね」

2020/08/09

海(カイ)

【図書館】優しい言葉で語りかけてくれる詩集でした。 こういう本は、いつでも読めるように手元に欲しくなるね。

2016/04/16

陽子

葉祥明のイラストと詩が好きです。私にとっては心のデトックス的な詩集。詩の言葉がひとつひとつ心にしみてきます。「こころは素晴らしくデリケートなセンサーです。それに素直にしたがいなさい」疲れた時にぜひどうぞ。

今夜は眠れない

葉祥明はブルーが綺麗。

2014/06/07

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