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おかあさんとあたし。

おかあさんとあたし。

おかあさんとあたし。

作家
ムラマツエリコ
なかがわみどり
出版社
大和書房
発売日
2000-11-01
ISBN
9784479670346
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おかあさんとあたし。 / 感想・レビュー

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おくちゃん🍎柳緑花紅

イラストがかわいくってほのぼの。私もこんなことをしたなぁ、我が子もこんな風に言ったなぁ。孫ちゃんもこんな風に思うのかなぁ?娘もこんな風にするのだろうなぁ。がいっぱい‼子供ながらに回りに気を使ったり、ウンウン大人が思っているほど子供でもないけど、自分が思ってるほどおとなじゃない。自分の記憶にあるだけがこどもの自分じゃなくておかあさんしか知らない自分もあるんだろう。なんてことのないあの一瞬がいっぱいです。

2016/04/22

AKIKO-WILL

この本を読み、昔の自分を見ているようで懐かしくなりました。小さい頃はおかあさんにまとわりついていた自分をよく思い出します。優しい気持ちになれるこの本。とても素敵でした。

2016/04/16

ダリヤ

おかあさんがせかいのちゅうしんで、できないことであふれてて、まいにちのすべてがたのしくてしかたのなかったあの頃がかさなってすごくなつかしいきもちでみたされる。もうもどれないからこそ、あの頃がいとおしい。かのじょたちのあの頃に、わたしのあの頃がつながりしぜんとほほえんでしまう。おとなのじかんのほうがながくなってしまったけれど、ちゃんとこどものころのわたしは、わたしのなかにあることをおもいださせてくれる本。

2014/11/21

しゅわ

【図書館】おかあさんがすべてだったあの頃の、ごくごく日常のなんでもない一瞬をきりとった とても優しい絵本?コミックエッセイ? です。以前文庫本で読んだのですが、続きがあるのを知り 単行本の方で再読してみました。記念撮影するわけでも、日記に記すわけでもない…特別なことがない“普通”の日々が、こんなにも懐かしく、愛おしいものだったんだなぁ~とシミジミ。

2014/12/07

Willie the Wildcat

(奥様の本を拝借)確かに、日常の写真はない。喜怒哀楽の瞬間、全て頭の中の記憶のみだなぁ。本著とは若干異なる母の思い出。嬉しさは、「キャッチボール」と「珈琲牛乳」。ほろ苦は「超合金」。そして反抗期は、「服」と「部屋掃除」。(笑)ちなみに、共働きのだったこともあり、家族旅行をしたことがない。唯一家族旅行と言えるのは、現地で待ち合わせたLA近郊での私の結婚式かな。少しは良い思い出になってくれてるとうれしいなぁ。蛇足ですが、”のびる”・・・、何か分からず奥様に教えて頂きました。(汗)

2015/03/16

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