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3さいからのおとな。

3さいからのおとな。

3さいからのおとな。

作家
ムラマツエリコ
なかがわみどり
出版社
大和書房
発売日
2001-07-01
ISBN
9784479670407
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3さいからのおとな。 / 感想・レビュー

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遠い日

3歳は3歳なりに、自分を外向けに合わせて精一杯の背伸びをする。したくない我慢も、おとなの不躾なひとことで押し付けられる。「おねえちゃん」ということばにある、「だから〜すべき」という押し付けがましい意味を子どもはちゃんと嗅ぎ取っている。わたしもおねえちゃんだったから、よくわかる。3歳のころの思い出なんか写真かなにかの後付けで、リアルに覚えているものはないけれど、子どもの張りつめた心が弾けたときの切なさには覚えがある。

2015/09/18

rachel

子どもの頃のせつなかったきもちを思い出してちょっぴり涙。こどもってほんと頑張ってるんですよね

2014/06/24

koto

再読。

2012/12/20

ひねこ

3歳のお姉ちゃんが頑張って妹の面倒を見てます。3歳でも、いろんな事を感じて、いろんな事を考えているって内容。シンプルな構成の本ですが、読後にじわっと来るものがあります。3歳って、もう随分いろんな事を知っているよね。

2010/11/05

そら@真面目にダイエット中

三歳の頃の記憶なんてとても曖昧だけど、ちっちゃなのんき者に見えるけど、色んな事いっぱい考えてるし、色んな事いっぱい感じてる。そんなエピソードを綴った絵本のような本でした。

2008/03/20

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