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途方もない放課後

途方もない放課後

途方もない放課後

作家
鷺沢萠
出版社
大和書房
発売日
1998-04-01
ISBN
9784479681274
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途方もない放課後 / 感想・レビュー

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norstrilia

するすると、さらりとすごいことを言ってのける。この人のエッセイ、好きだな。

2014/11/17

アキ

デビュー間もない彼女の作品に出会ったのが、住みなれた街を離れ仕事や一人暮らしにも慣れた30代の頃。それは、またとないタイミングだったんだろう。それからは、懐かしさと喪失感とともに思い出す、あの頃、彼女の作品。それが、この8月所用で出向いた東京でのこと。持参したこの本を東急田園都市線の車内で開けば、彼女が同線で高校に通った思い出を綴った『旅の途中』のページに!眠りこけ、同じところを何度も往復しながら降りる駅でなかなか降りられなかった彼女。旅の途中から、今も目覚めることのない彼女を思う不思議な夏になった。

2018/08/29

神瀬威彦

トレンディドラマに出てくる人・描かれる時代って本当にあったんだ!と思わせられる。 思ったことをそのまま、さらさらと書き記したんだなぁと思う。とても読みやすい。

2020/04/24

みらい

赤裸々に語ると面白い。ちょっと世間ずれしてるからとも言えるけど、どんな人でもここまで思考をオープンに出来たらよいエッセイになるよなぁ。小説も読んでみたい。

2012/05/24

雲國斎

初読みの作家さんだったが,どうしてあんなことに…。

2003/03/29

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