愛がなくてははじまらない。
愛がなくてははじまらない。 / 感想・レビュー
青蓮
唯川恵さんの恋愛に纏わるエッセイ。恋愛が全てではないけれど、やっぱり人生の中で大きなウェイトを占めるのは恋愛なのかも。恋愛って楽しかったり、辛かったりで、色々な感情、経験をさせてくれるもの。そうしたものの積み重ねで人って変わっていくんだなって思いました。
2015/10/23
ネロ
そんな考えもあるんだとびっくりした。私は今唯川さんの言う、モテない集団の一員だ。でも、私たちはその女の集まりが楽しい時期なのだ、きっと。だから、大人になってからあの頃はほんとモテてなかったね、などと酒を交わしながら言うんだろうな。
2010/08/17
kaizen@名古屋de朝活読書会
「大和書房のホームページ2001年1月から12月まで連載されたエッセイ「愛がなくてははじまらない。」に加筆したもの」とのこと。今は本書の原文はない。残念。正直で、思いやりがあるから、多くの人の支持を受けているのだと分かる。赤川次郎がコバルトノベル大賞に選んだ理由も納得。ある本のあとがきで、唯川恵が本は好きだけど、読書が苦手とのこと。だから、分かり易い文章を書くんだ。納得の連続。
2013/02/15
Tomohisa Fujita
ご本人の体験談エッセイ。面白かったです。男が良かれと思って言葉にする、責任感が、全く相手を救うことにならないどころか、男が男らしさと思ってしてることが、相手の心を踏みにじってしまうだなんて、難しいものだな~と思う。幸せは人それぞれ、環境も何もかも、変わらないものは何もないっていう考えはとても共感なので、著者の作品が僕には楽しめるんだな~と思いました。
2013/05/04
ぼんじょび
サラッと読めました。女性はみんな、同じような時期に同じような悩みを抱えてしまうんだなぁ。図書館で借りたので元々カバーが外れていたのですが、中はピンク一色で可愛かったです。
2012/11/21
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