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愛と残酷のギリシア神話

愛と残酷のギリシア神話

愛と残酷のギリシア神話

作家
桐生操
出版社
大和書房
発売日
2002-06-01
ISBN
9784479750451
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愛と残酷のギリシア神話 / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

自らの造った石の人形に恋をするピグマリオン、父を殺し母と愛しあうオイディプス、愛に絶望した美少年ナルシス—。父アガメムノンを殺した母を殺すよう弟をそそのかすエレクトラ。美しく官能的な桐生版ギリシア神話。

2013/03/31

冬木楼 fuyukirou

ギリシア神話を元ネタにした短編集でした。ギリシア神話の再話的最初の2篇より現代を舞台にした物語の方が俄然おもしろかった。ただ、題名に違和感あり。「愛と残酷の・・・」というよりは「愛欲と残酷の・・・」ではないですかね。

2013/11/19

恋々

図書館で借りたもの。 ギリシャ神話というよりは、それを近代的に仕立て直したような雰囲気。物語というよりは説明口調で、だけど伝えようとする感じがどうにも馴染めないかなぁ…ギリシャ神話というか、その物語を知りたい!ということに対する入門くらいの印象です。表紙を飾る人形が素敵

2013/09/07

いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

図書館レンタル**ギリシャ神話・18禁・ネタバレ**神話ネタの小説読解の為に読了したのだが、あまり関係ない話でした。本作はギリシア神話そのものではなく、著者がそれをもとに小説にしたもので、最初は神話の世界そのままが舞台(この段階で図書館からレンタル)だが、いつの間にか近代ヨーロッパに飛び、SM全開になったり、濡れ場全開になったり・・・ギリシア神話をモチーフにした短編集と知ったのは読了後でした。確認しなかった私が悪うございましたm(_ _)m しかし、絶対神話と間違える方がいると思います。

2012/02/29

十人十色

自分の住んでいる市の図書館になかったのだが、隣の市の図書館にあったので図書相互借入を利用して借りた。この作家さんの独自のツッコミ?が好きで読んでみたのだが、ギリシア神話を語るだけで終わったのは残念だった。

2016/03/02

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