宇宙で唯一の自分を大切にする方法
宇宙で唯一の自分を大切にする方法 / 感想・レビュー
ぱんにゃー
本の最後に書かれている言葉によく気づかされます「感謝しようとしなくても、すべてにいつも感謝している状態になったとき、私たちは本当に平安を得ることができます。」これ、出来そうな気がします。 実は次の一行なんです!「そして、それはまわりの人に伝染していきます。」これ、本物でないと伝わらないと思いました。ありがとうございます。
2013/03/18
Gotoran
山川紘矢・亜希子ご夫妻の翻訳書には「アルケミスト」、「アウト・オン・ア・リム」等、何冊かお世話になっている。自分のことを嫌いだった著者が、自分を受け容れ愛するようになった過程を、自身の人生のエピソードを交え、正直に真摯に綴る。自分の存在をありのまま受け容れ自然体で生きていくことの素晴らしさ。スピリッチュアルを大切にする誠実な著者の在り方・生き方を随所に垣間見ることができた。読後感は至って爽やか。癒しと生きる勇気・元気が貰える。『うまくいかないことがあってもだいじょうぶ』と著者が優しく励ましてくれる。
2012/09/09
らすかるるる
落ち込んでいる時や、自分に自信が持てない時に、お勧めしたい本です。読んだ後に安心感があります。
2010/02/04
ま~にゃ
タイトルに惹かれ図書館で借りた。本を開いてはじめて、以前にも借りたことがあったと気づく。何年前のことか忘れたけれど、そのときに感じたことと、今回この本から得たことは、きっと違う。本に書かれてあるエピソードは同じなのに、受け取る印象がまったく違うんだもの。どうりでみんな、折に触れ再読するはずだ。スピリチュアルな本を読みなれている人にとっては、とくに目新しいことは書かれていないはずなのに、こころにじんわりしみる本。またいつか会いましょう。
2016/07/05
にがうり
東大出身で外交官と結婚、今は夫婦そろって著名な翻訳家。一見勝ち組に見える作者も、40歳まで、自分は不要な人間と思い込んでいて、自分が嫌いだったといいます。仕事もお金もある。家族もいる。だけど、空しい、自分が愛せなくてつらい、という人におすすめします。
2010/11/16
感想・レビューをもっと見る