モノが私を助けてくれる~10年先も使いたい 暮らしに投資するモノ選び
モノが私を助けてくれる~10年先も使いたい 暮らしに投資するモノ選び / 感想・レビュー
ばう
★★★ 巷にはモノが溢れ過ぎていて、もう何を買えばよいかわからなくなって途方に暮れることがある。だからこそこういう本で「これがあれば大丈夫!」という品物を紹介していただくと選択肢が狭まって大変ありがたいのです。使っていないということは、もう私を助けてくれていないということ。節約とは「無駄にしない」こと。紹介されるモノの中にはちょっとこれは手が出ないなぁというものもあるけれどお財布に優しい100均商品もある。チェックしたのは柳宗理のレードル、無印のセルロースシート、三菱uniのボールペン。
2021/06/25
とよぽん
副題の「10年先も使いたい暮らしに投資するモノ選び」に誘われて。二人の男児を育てながら日々奮闘していらっしゃる本多さんが、中古マンションのリノベーションを経て暮らしをさらにアップデート。食事作りや洗濯、掃除、子育てなど多岐にわたる日常を少しでも楽に快適にしてくれるモノを惜しみなく提示してくれた1冊だった。ほとんどのものにメーカーや販売店が明記してある。具体的に自分も使ってみたいと思うモノがあったので、試してみたい。
2021/10/20
ぶんこ
「物は、私を助けてくれるモノ」との考え方に共感しました。また少々高くても長く使える物との視点から選ばれているようですが、ライフスタイルの変化で「助けてくれるモノ」は変化してくる。著者は幼いお子さん2人の子育て真っ最中。その方と私のような還暦すぎの夫婦2人暮らしでは違ってきて当たり前。そう考えつつ、ウオーターサーバー、キッチン用品のいくつか。部屋干しスタンド他欲しい物が見つかりました。特に直ぐにでも欲しいのはクリックリーダーの老眼鏡。写真も多く楽しめました。
2021/09/15
布遊
本田さおりさんのモノ選びの視点は、私を助けてくれるもの。そんな本田さんのこだわりのモノが紹介されている。永く使えるモノとは、使い易い・丈夫・飽きないがポイント。無印良品のマステを買ってみたいと思った。今後、自分の視点でモノ選びをしていきたいとも思った。
2021/03/22
アコ
著者7冊め。畳リビングに大きなソファが印象的な和風+北欧/無印スタイル。ずいぶんインテリアの雰囲気が変わったなーと思っていたら、文中に「いまの趣味は“ほっこりカフェ”じゃなく“しっぽり宿”」とあった。初書籍から8年。2回の引越し、家族構成や価値観の変化は当然あるよね。「これいいな」と思うモノもいくつか。NORTH FACEのインナーダウン、ノーカラーがかわいい♡毎年いいなーと思いながらも形で迷って結局買わないダウンだけど、今冬も検討しよう。
2020/10/07
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