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こうして私は料理が得意になってしまった

こうして私は料理が得意になってしまった

こうして私は料理が得意になってしまった

作家
有賀薫
出版社
大和書房
発売日
2021-12-04
ISBN
9784479785460
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こうして私は料理が得意になってしまった / 感想・レビュー

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野のこ

初読み作家さん、とても読みやすくて共感するところも多くうんうんと頷いたり、実践したいことがたくさん。作ったごはんを旦那がよく分からずに食べてるエピソードは特にめっちゃ共感。「こちらサバとネギのパスタ、生姜と山椒風味でーす」とか。あと、しりしり器の魅力〜!見つけたらぜひ買ってみたいです。

2022/07/13

おれんじぺこ♪(16年生)

有賀さんのエッセー、やっと順番が回ってきた。料理好きな人って「実験」が好きなのだろうなぁと思う。「これに〇〇入れたらどうだろう?」とか「これに〇〇入れてたら美味しいはず」みたいなね。私は「これはおいしい!」と思えるレシピを使わせていただく派(笑)我が家でもいまだによく作る【ごぼうコロコロ】が載ってて嬉しい

2022/09/28

tetsubun1000mg

筆者の「豚汁レボリューション」を読んでいたので2冊目の本だが、エッセイのような感じで読み進めた。 スープの話が良く出てくるので調べると有賀さんのスープ料理本は10冊以上出版されていた。 著書には「3000日スープを作り続けた」というウルトラマラソンのようなタイトルも有った。 スープを作り続ける事10年で、自然といろんな料理の仕組みが分かってくるというのが面白い。 洋食、和食、中華の違いは油だったという説は分かりやすい。 メニューではマヨの代わりにオリーブオイルを使った「お父さんのポテサラ」が気に入った。

2022/10/12

バニラ風味

自分で「私は料理が得意」って言えるのは、すごい。スープ作家の有賀さん。そういう職業名があるのも、ちょっと面白いな、と思います。簡単に作れるレシピや、ひと手間の工夫アイディアが詰まった内容でした。油を多めに使うとおいしくなるとか、野菜に焦げ目をつけると、だしが出るなど、私も、ほぼ毎日スープを作るので、とても参考になりました。気軽に読めて、勉強になります。

2023/12/16

K1

しりしり器と大同電鍋ーわくっとしました。人が愛するものって、機能や性能だけじゃないよなぁと思いますーのお言葉に確かにそうよねと思いました。

2022/01/23

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