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青木雄二のゼニと資本論―「ゼニの地獄」脱出法、ボクが教えたる!

青木雄二のゼニと資本論―「ゼニの地獄」脱出法、ボクが教えたる!

青木雄二のゼニと資本論―「ゼニの地獄」脱出法、ボクが教えたる!

作家
青木雄二
出版社
大和書房
発売日
1997-11-01
ISBN
9784479790280
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青木雄二のゼニと資本論―「ゼニの地獄」脱出法、ボクが教えたる! / 感想・レビュー

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みゃーこ

借金によって人格が崩壊していくまでの恐ろしさは常軌を逸している。作者のように社会にその責任を求められるなら憎しみだらけだ。どこまでもこれが卑劣さが人間だと。借金ではなくてもほかのことでも人間はクズになりうる。方法はいくらでもある。一部の人間だけがのし上がれるこのシステムを彼はこの時期から訴え続けてきた。

2015/07/01

maimai

人の優劣性を煽りたて、自分のために人を蹴落とすことを良しとする資本主義である現代においていじめは無くならないのですね。働かなくても基本収入が入ってくるベーシックインカムは魅力的でもし実現したらお互いを尊重しあうことができるのでしょうか?また「貨幣は新たな奴隷形態」とあるように、私たちがお金とどう付き合っていくかを自分なりに考えていきたいですね。

2015/05/30

葵堂

資本主義クソ喰らえ、滅べ自由民主党と叫びながらカネのことを延々と語るタイプの本。カードや博打やマルチや借金など。

2024/07/29

秋浜立

マンガ『ナニワ金融道』のとてつもない面白さには、こういう骨があったのか!というのがよくわかる。資本主義の今を絶対に信用するなよ、と。でもそこから先は?もっと長生きして頂いて、物語作品を描いてほしかったなあ!

2013/09/06

がさきち

青木雄二の主張である「自民党は労働者の敵」、「日本はいづれ共産主義になる」、「世の中は金儲けが正道で、政府や資本家は労働者から金を搾り取る社会を構築してる」がよくわかる本。 氏の著作は語り口調ということもあって読みやすくわかりやすい。が、どれも同じ話にも感じる。主張がブレないことは高評価ながら、数冊読めば十分かもしれない。今の世相を見て、新刊がでると嬉しいが、亡くなっていることが悔やまれます。

2018/09/10

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