60代にしておきたい17のこと
60代にしておきたい17のこと / 感想・レビュー
keroppi
著者は、多くの60代〜80代の方々に話を聞いて、この本をまとめたようだ。その方々は多様で、それが人生そのものだと語る。後悔しない生き方をするために書かれた17のことは、確かにその通りだと思うし、自分も心がけていることが多い。会社から離れやろうと思っていたことが、コロナ禍で思う通り出来ないことも多い。ただ、そのことが、自分を見つめ直すいい機会になったようにも思う。
2020/11/19
あつひめ
見出しを見ていくつか自分でコントロールできていない項目を見つけることができた。60代は現代ではまだまだ若い。親の介護と孫の世話、社会からは遠ざかっても何かと振り回されて自分自身に目を向けるには忙しい。今更でも今からでもなく現実はそんなもんだと思う。ピンピンコロリを願いながら自分の健康に気配りするのも子や孫に迷惑を掛けないため。過去に思い煩わされたり人と関わりすぎるのも自分に重しをぶら下げるような気分。人生の未来は日々の行い。自分が良いと思ったことを選べばいい気がする。心配し過ぎも選択肢を狭める気がする。
2022/08/20
ごえもん
この作家の20代にしておくことや就職前にしておくことはあったと知っていたけど、60代になってもしておきたいことがあるのなら、、って気持ちで読んでみました。この作家は一体いくつなのだろう。内容的に深いものがあるわけでもなく、表面的には目次を読めばほぼ90%読破したもいいところと思える内容だけど、ここに書かれている17の項目は、結構、「言えてる」って61歳の私が思えました。これらの項目をあげるって言うのもなかなかするどいなあ。 まだまだ人生を楽しみましょうってことかな。
2018/10/23
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