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偏愛力 〜人付き合いがうまくいくコミュニケーションの基本50〜

偏愛力 〜人付き合いがうまくいくコミュニケーションの基本50〜

偏愛力 〜人付き合いがうまくいくコミュニケーションの基本50〜

作家
齋藤孝
出版社
大和書房
発売日
2013-11-22
ISBN
9784479794196
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偏愛力 〜人付き合いがうまくいくコミュニケーションの基本50〜 / 感想・レビュー

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なるみ(旧Narumi)

図書館の新刊本コーナーで偶然手にとった、明治大学 斎藤孝教授の著書。「○○がハンパなく好き!」という姿勢が人付き合いをしやすく変化させる、というテーマの元に書かれていました。好きなものをたくさん作り、とにかくすごく好きになる=偏愛することは、自分の中に絶対これが好き=絶対評価の軸を作ることになるのでは、という斎藤教授の考え方には一読してある意味納得。斎藤教授の偏愛歴とぶれない自論展開が面白かったです。私の偏愛のひとつは読書ですが、例えば日本の小説への偏愛を一層深めていきたい所存です。

2013/12/15

Yuko

<「偏愛」とは何かを特別に好きになること。偏愛と偏愛をぶつけ合う人間関係は、強固で深い関係になる! 偏愛のチカラをつけて、人生の歓び、人と交わる幸福感を味わう方法を紹介する。> 2013年 偏愛マップに続いて齋藤孝さん「偏愛力」二冊目。 ただの好きではなく偏愛しているものが増えれば増えるほど、幸せになっていくとな。 「こんなものを好きだといったらキラわれる」は絶対に思い過ごしだと断言し「偏愛力」を高めていこう!と提案する著者。 偏愛するものになかなか辿り着けませんが、鋭意努力、発展途上中。

2018/08/09

Jamie

「深く沈潜する時間が、自信をつくる」の1文に深く共感した。 「友達いないと不安だ症候群」も言い得て妙である。 孤独な時間が長過ぎたからか、他人から不思議がられるぐらいに一人遊びになれてしまった俺には理解のできない症状である。

2014/12/25

mass34

偏愛の力恐るべし。自分にもマイブームを超えて誇れる偏愛するものがあるかを確認してみよう。まずは、YMO、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏。後、コーチング。傾聴。江口寿史、鴨川つばめ、とり・みきの漫画。赤塚不二夫の天才バカボン。論語。漢文。……コレが軸かな。葬送のフリーレン、寅に翼、源氏物語、キングダムは、まだマイブームだろうか。

2024/06/24

野々蘭

ざっくり言ってしまえば、前半は「偏愛するものがあれば人生が豊かになるし、人とのコミュニケーションもとりやすいよ!」という内容。その辺りはもともと感じていたことなので、個人的には三章の『マイ「偏愛」を持つ技・増やし方』が一番実践的でワクワクしました。「生きる力の衰えは、他者を受け入れないところからやってくる」という言葉は、自分もハっとしたし、是非読んでハっとして欲しいという人が沢山います(笑)自分は何を偏愛しているのか、周りの人の偏愛を受け入れられているのか、改めて考えてみたいと思います。

2014/08/20

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