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外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント

外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント

外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント

作家
山口周
出版社
大和書房
発売日
2016-03-27
ISBN
9784479794974
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外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント / 感想・レビュー

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vinlandmbit

プロジェクトマネジメントを結構やってきた感がある人も、おそらく気づきの多い一冊。ある程度慣れた方にも振り返りにもこれまでを見直すにも活きる良書だと感じました。

2021/09/04

酔拳2

あるプロジェクトを任されそうになり、プロジェクトマネジャーなんてやったことねーよ!と思い、すがるように手に取った本書。PMの心得的なことが書いてある。今まで読んだリーダーろんに近い。所々筆者の具体例を引き合いに出してわかりやすい。プロジェクトが始まる前にやるべきことはなかなか難しいが、迷ったら当初の目的に何度でも立ち返る、というのら納得。プロジェクトがうまくいかないのはメンバーのせいではなく、PMの責任、と心に刻む。

2019/10/22

TomohikoYoshida

しばらくITプロジェクトから離れていたので、復習のために読んだ。外資系コンサル会社もITプロジェクトのベンダとなっていることが多いが、これはITプロジェクトに特化した本ではなかった。けれども心構えなど参考になることも多く役に立ったので、時々パラパラと眺めてみようと思う。反面、著者の思い込みや(同意できない)主張もあり、そのあたりは、フラットな気持ちで読み直してみた。まぁ、書いてあることすべてに同意できることってないよね。

2022/04/17

じぇふ

1時間ほどでまずは一読。筆者の文章はとても読みやすく、スラスラと読めてしかも頭に残る。筆者の個人的な思い込みではなく、参考文献や事例などを引用しながらエビデンスに基づいていて他者に伝える時にも有効に使えそう。プロジェクトマネジメント、案件組成の真ん中におり、そこで直接使える振る舞いが非常に多くありがたい。プロマネに限らず、マネージャとは、という観点でも読める。 ある程度経験がある上で読み進めると、確かにそうだよな、とか自分はこうできていなかったな、という点が多く、傍に置いて見返しながら取り組みたい。

2022/05/17

たこ焼き

手法を目的としてしまっているケースがあまりにも多い。きちんとして計画があるから成功するのではなく、優秀な人材を集めると成果が生まれる。プロジェクトに必要な質・量の人材は100%で一杯一杯だと、危機対応ができない体制になってしまう。嫌われるよりも、成果が出せないほうが評価が下がる。このメンバーでは成果を出せない、ということで上位の期待値を下げることができる。(無理に頑張る、と言わない。)メンバーに何かをやってもらいときは、手法を伝えるのではなく、その目的を心から腹落ちさせることが第一。

2021/10/07

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