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アドラー流「自分から勉強する子」の親の言葉

アドラー流「自分から勉強する子」の親の言葉

アドラー流「自分から勉強する子」の親の言葉

作家
和田秀樹
出版社
大和書房
発売日
2016-06-18
ISBN
9784479795346
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アドラー流「自分から勉強する子」の親の言葉 / 感想・レビュー

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assam2005

以前読んだアドラー心理学を説明した本は取っつきにくかったのですが、今回の本でアドラーを誤解していたのが判明。子どもの教育の中で親としてできること、その心構えに納得。最近よく聞く「不得意を克服するより、得意をより伸ばす」ことで勉強の楽しさを植え付ける。「これしかない」のではなく、「他の道もある」ことに気づかさせ、生きていく強さを引き出す考え方は大変勉強になりました。アドラー関係の本ってたくさん出ていますが、どうも違う捉え方をしてしまう本もある様。一冊読んで拒否してしまうのはもったいないかも、と思えました。

2017/01/27

たまきら

言葉、態度、そして環境。様々な要素があって初めて子供は「勉強って楽しい!」と思うんだと思います。本を読まない親を持てば、子供だって読む習慣は身につきにくい。親や周囲の人たちが好奇心いっぱいで人生を楽しんでいる姿を見れば、勉強は楽しい!と思えるのは自然かもしれないですねえ。娘は最近そろばんをやりはじめたのですが、その先生が昔そろばん世界一になったそうで(大会があるんですね!)、生徒たちが何時間でもせがんでレッスンするんですよ!もうホント、びっくり。すごいですねえ、出会いって。

2020/02/02

たんかれ~

子供の力を信じ続けることで力を発揮する、その子供の勝てる分野を探す、の大きく二点に同意。あとは筆者の自伝的な内容が多いかな。

2019/05/06

なると

うっかりこの本が娘に見つかってしまった。「本に頼るな」と言われ、目次の"テストで成績が上がったら買ってあげる"を見て「これだけ実践して」と言われた【備忘録】勉強しないで損をするのは私でなくお前だ/お前は賢い/勉強しないとどうなるかを何度も繰り返し語る。勉強しないと食べていけない、食べられなくなっら惨めだ/貧しい人に1円も寄付しない様なお金持ちは、偉くもカッコよくもない/子どもが学校でどんなことを学んでいるか毎日聞いてあげる/親は自分の話を最後まで楽しく聞いてくれると感じているからこそ、何でも親に話そう→

2016/08/27

カッパ

今年もまだアドラー心理学ブームはうっすらと続いている。子育てにも生かせるだろう。実践するのはむつかしそうだが。親が勉強をする姿をみせながら、勉強の価値を教えていく。そして子供に関心をもち勇気づけることができると良さそうである。努力の大切さやいろんな方法を試してみることが自主的にできればそれはすごいことである。こんな落ち着いた親になることができるかは疑問はあるが頭の片隅にはいつもおいておく。読書している姿をみせることだけは自信ある。本が大好きだから。

2019/01/19

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