悩まなくなる考え方
悩まなくなる考え方 / 感想・レビュー
コージー
★★★☆☆ミリオンセラー『超訳ニーチェの言葉』の著者。タイトルどおり、悩み多き人に悩まなくなる考え方を論ずる本。テクニックというより、悩みの本質をじっくり探る内容である。若干キツイ表現が多いため、気になる方は気になるかもしれない。【印象的な言葉】①世間は幻の楼閣のようなものだ。そんなものはあてにしてはならない。②悩んでいる人はいったい何に悩んでいるのか自分でも明確に掴んでいない。逆に何に悩んでいるのか自分でちゃんと掴めれば、悩みはしぼんだ風船のように小さくなる。③生きるということは自分の能力を使うことだ。
2019/01/18
団塊シニア
タイトルに惹かれ購入したが悩みがなくなるとは思えない内容である、人間関係の悩みがあった場合、嫌う相手のいない場所にいけばいいということだが、逃れられない場所にいる人間には、とても共感できないアドバイスである。
2017/05/13
農明(ノウミョウ)
なぜ悩むのか、悩むとは何か、いいきっかけを与えてくれる本であった。悩むだけ無駄、という言葉もあるように、悩むことが、人を成長させることは、あまり期待できないと感じた。悩むなら相談、が早い、ということを痛感した。
2019/12/09
☆こまトゥーゆ☆
嫌な言い回しをするな、けど いい事を言っているかも。なんかしっくりこないな。ん?そっか そう考えればいいのか。受け入れられることも受け入れがたいことも書いて合った。まぁ、自分が受け入れられるものを取り入れようと思う。
2018/01/14
キンセンカ
手厳しいなと感じるが、それは日頃の自分がヌルい生き方をしてるからなのだろう。その事実を認識しないと、読むのがつらい。
2017/04/16
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