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猫百話 (ちくま文庫 や 7-1)

猫百話 (ちくま文庫 や 7-1)

猫百話 (ちくま文庫 や 7-1)

作家
柳瀬尚紀
出版社
筑摩書房
発売日
1988-10-01
ISBN
9784480022707
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猫百話 (ちくま文庫 や 7-1) / 感想・レビュー

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棕櫚木庵

非常に広い分野から採取された(と言いたくなる)百話.編者はあとがきで,「思いがけないところにいる猫を選んだ」と言うが,よくもまぁこれだけいろいろな所から見つけてきたものだと感嘆する.収録作品一つ一つの面白さと共に,その多彩さも楽しかった.一つ一つの感想を記すわけにもいかないが,3つほど.▼南方熊楠「履歴書」より(pp.21--21).英国人から「Sketch」と「Outline」の違いを猫の「Sketch」と「Outline」の図によって教えられたという回想.その図が載っている.→

2022/11/10

丁字堂

猫嫌いのひとは間違っても手に取ってはいけない。 この本、どこを開いても「猫」という文字にあふれている。 内容は、猫にまつわる古今東西の小説、詩、随筆などの抜粋を集めたもの。 S・V・ベネ「猫の王」、寺田寅彦「子猫」、筒井康隆「善猫メダル」、「江戸時代写本:ねこ物語」が面白かった。

ゆうこ

柳瀬直樹さんによる、海外猫話集。

かおりん(姉)

再読。

2008/10/24

yuki

再読。j猫愛。神保町でプレミアついてた。復刊望む。

2008/07/11

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