グリム童話 (下) (ちくま文庫 く 5-2)
グリム童話 (下) (ちくま文庫 く 5-2) / 感想・レビュー
おはなし会 芽ぶっく
『みつけ鳥・つぐみひげの王・白雪姫・がたがたの一本足小僧・恋人ローラント・黄金の鳥・犬のすずめ・水のみ百姓・蜂の女王・千びき皮・十二人の狩人・ヨリンデとヨリンデル・きつねと猫・なでしこ・知恵のあるグレーテル・おじいさんと孫・幸せなハンス・歌いながらとぶひばり・がちょう番の娘・黄金の山の王・いのちの水・ものしり博士・すすまみれ悪魔の弟・みそさざいと熊・いばらの中のユダヤ人・はりねずみハンス・青いあかり・わがままな子供・あっぱれ四人兄弟・はきつぶしのダンス靴・かぶら・若返った小男』→
2019/02/21
ちまりん
淡々とグロいことが語られるので、怖気が走る。あとがきが面白い。こんな考え方もあるのだと感心。
2013/02/12
つん
やっぱり心が優しくて美しいお姫様は幸せな結婚をしてハッピーエンド・・・が多いんだね。それにしても、家族の不用意な約束のせいで結婚を覚悟する話が多いなぁ。自由恋愛なんて身分のある人にとっては、夢のまた夢って時代だったんだろうなぁ。日本の昔話に似通ったお話もあり、面白い。
2017/02/05
Re born
白雪姫に出てくる后は、ピョン死に。針ネズミハンスは、針を脱ぐ?ガタガタ足の一本足小僧は、何故に真っ二つ!?童話にしてはラストが強烈だ。
2012/11/10
Slacker
上巻と同じくオチが理解できないものもいくつかあったけど面白かったです。全体的に一つずつのお話が短いのでさくっと読める。通勤のお供に良かったです。
2023/06/29
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