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柳田國男全集 14 (ちくま文庫 や 6-14)

柳田國男全集 14 (ちくま文庫 や 6-14)

柳田國男全集 14 (ちくま文庫 や 6-14)

作家
柳田国男
出版社
筑摩書房
発売日
1990-04-01
ISBN
9784480024145
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柳田國男全集 14 (ちくま文庫 や 6-14) / 感想・レビュー

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Soma Oishi

柳田国男さんの全集を読み始めてイマヌエル・カントのことを考えるようになった。 悟性のかけらもない学問からは何も生みだされない。『こんなものは人生の飾り、なくてもよい美とみられるがよい。』とカントさんは言っている。 訓練された悟性の能力からは理性の働きとそして学問が生み出される。 何も生み出さない人生の飾り、なくてもよい美ではなく、そこから理性の働きと学問を生み出す悟性の能力こそ訓練し身に着けなければならない。 柳田国男さんは全くの悟性的人間である。そこから理性の働きと民俗学(学問)が生み出

2014/10/12

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