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柳田國男全集 17 (ちくま文庫 や 6-17)

柳田國男全集 17 (ちくま文庫 や 6-17)

柳田國男全集 17 (ちくま文庫 や 6-17)

作家
柳田国男
出版社
筑摩書房
発売日
1990-06-01
ISBN
9784480024176
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柳田國男全集 17 (ちくま文庫 や 6-17) / 感想・レビュー

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iwasabi47

挫折。「食物と心臓」残す。また。

2020/09/30

Soma Oishi

この本を読んで帰納法を理解した。ただ帰納法には反省が必要だということも知る。反省に依り悟性の能力を高め帰納法により世界を見て取る。それが学問である。演繹法による学問もあるが人間の姿勢として帰納法(学問)によって演繹法(学問)が認識される。よって反省に依らなければならない。 柳田国男の経世済民と言う姿勢は世界の改善である。反省によって世界は改善される。柄谷行人が反省を蔑ろにすることによって世界が何らかのクライシスに陥るかもしれないと言う。しかしその破滅が人類に反省をもたらし世界の改善へ向かわせると述べて

2014/11/08

草津仁秋斗

木綿以前のこと、食物と心臓など、衣食に関わることが中心の巻。時代が違うから今から見たら納得できないこともあるけど、当時の考え方を知るうえでもとても参考になる。

2014/08/16

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