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街で話した言葉 (ちくま文庫 や 11-1)

街で話した言葉 (ちくま文庫 や 11-1)

街で話した言葉 (ちくま文庫 や 11-1)

作家
山田太一
出版社
筑摩書房
発売日
1991-08-01
ISBN
9784480025470
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街で話した言葉 (ちくま文庫 や 11-1) / 感想・レビュー

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ネギっ子gen

【曖昧さを残したい】自作ドラマを語る。<亭主とははっきり別れた方が気持よく終われるのに、あいまいに繋がって終わると、それは見てる人はきっと気に入らないですよね。スッキリしないな、と思いますよね。だけどそう思いながらイラついているのは、その人自身でもあるわけですよね。そうしたところで観る人と繋がりたいという気がするんです/それはテレビが映画の主人公のようにかっこよくすると、観ている側は取り残されたような感じがするんじゃないかと思う/持続していく方がよっぽど大変なんですね>。作品の底流に流れる考え方かなぁ……

2023/12/05

団塊シニア

人間と人間のつながりに対しての飢え、いい条件を揃えれば幸福になるという錯覚等人間の本質を追及した作品です、29年前の作品ですが古さを感じない…。

2013/06/27

えいとうっど

極めて個人的なお気に入り度合い:★★★★☆4点 80年代前半に山田太一氏が講演やインタビューで話した談話集。35年ぐらい前の話でも本質を衝くから、現在の【インスタ蠅】病に通じる視点もあったりする。中高生時代に氏のテレビドラマを観ることができたのは幸せだ。

2017/11/14

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