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たぬき先生の小児科ノート: 子どもの健康と病気アラカルト (ちくま文庫 も 1-5)

たぬき先生の小児科ノート: 子どもの健康と病気アラカルト (ちくま文庫 も 1-5)

たぬき先生の小児科ノート: 子どもの健康と病気アラカルト (ちくま文庫 も 1-5)

作家
毛利子来
出版社
筑摩書房
発売日
1992-02-01
ISBN
9784480026026
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たぬき先生の小児科ノート: 子どもの健康と病気アラカルト (ちくま文庫 も 1-5) / 感想・レビュー

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makimakimasa

著者は子供の頃に通ってた地元の町医者さん。子供の成長や病気に一喜一憂せず、のんびり構えるのが大事だと一貫している。少しでも基準を外れたからといって異常だとレッテル貼りせず、子供の自然の大らかさを信頼して、劣等感を植え付けない事。あまり大騒ぎすると子供を緊張させパニックを起こす。大変そうな素振りは気弱な習慣を付ける。薬に頼らず自力を付けよ。風邪は9割方ウィルスが原因なので、冷えを恐れてモコモコに厚着させない事。注意すべきポイントだけ押さえ、あとは「生きる力」「自分で自分の病気を治すという主体性」を育てる事。

2020/09/19

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