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ひょっこりひょうたん島 4 ブルドキアの巻 中 (ちくま文庫 い 20-4)

ひょっこりひょうたん島 4 ブルドキアの巻 中 (ちくま文庫 い 20-4)

ひょっこりひょうたん島 4 ブルドキアの巻 中 (ちくま文庫 い 20-4)

作家
井上ひさし
山元護久
出版社
筑摩書房
発売日
1991-02-01
ISBN
9784480027047
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ひょっこりひょうたん島 4 ブルドキアの巻 中 (ちくま文庫 い 20-4) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

第2シリーズは長い! 犬の国ブルドキアでは、人間であることがわかると殺されるという危機に直面。機転をきかせて、あぶない場面を何度もくぐりぬける、ひょうたん島の仲間たち。残る1冊にはどんな展開が待っているのだろう。人形劇だからこそ成り立つ、ヒコーキの戦い。トラヒゲ義兄弟のドタバタが笑える。この時点では、「やい、ガバチョ!」は、まだなかったらしい。ムマモメム医師が意外に活躍。初期だけのキャラだったらしいが、立派にひょうたん島の一員だと思う。ブルドキアの支配者に何とか理解させる方法はないのか。以下、次巻!

2021/07/20

FK

 手塚治虫の漫画でいうと『鳥人大系』がある。ここ「ブルドキア」では犬たちが支配する国というわけ。もちろん、いずれもそのような現実が起こりうることはないという楽観を持ちながら読むわけだ。だからもし、そのような事態になればとして、人間社会のことを考えていくことにもなる。  それにしても陳腐かつ深遠な内容というべきか。おちゃらけ・ダジャレ・言葉遊びなどで楽しませてくれ、そしてふっと様々なことに気が付かせてくれ、考えさせてくれるのだ。実際の人形劇を観たいものだ。

2017/05/24

たっつみー

島民たちが人間であることがバレてしまい、犬たちが総攻撃。テレビ局に侵入したガバチョの大演説で一度は難を逃れたかに思えるも、そうは甘くなかった。宮仕えの辛さをなげくダックス刑事と自分はサルであって人間ではないと言い張るおじいさんが哀しい。

2024/08/04

しも

ピッツ長官、敵ながら有能。ブルドギアの国でひょうたん島の人々が入れ代わり立ち代わり捕らわれたり助けたり奔走。ダンプとダンディのコンビがかわいかった。

2012/12/09

カラカラカラカラカラカラカラ

ガバチョが頼もしく見えた。

2012/01/19

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