チャランポランのすすめ (ちくま文庫 も 4-6)
チャランポランのすすめ (ちくま文庫 も 4-6) / 感想・レビュー
Bevel
気楽に読めるエッセイ集。対数の話や、距離の二乗に反比例することを、光の粒子の配分と球の表面積で考えるニュートンの話が面白かった。「真剣さそのものに、価値など認めてはいけないのではないか」「定義があって、定理があって、そして証明がある、というのは実際とは逆転している」「科学者や技術者は、しばしば自分の知識や技能をこえねばならぬ局面に出会うものだ。自分の知識や技術を捨てて、自分の心のなかの世界だけにたよるしかない、そうした場面が訪れる。創造はそこにしかない」「正当性と無関係にものをもらう」
2014/12/26
ほーりー
チャランポランしたい。
2012/04/21
ゆで卵
やはり自分が「まじめ」になることは出来ないらしい
2010/09/14
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