笑ってケツカッチン (ちくま文庫 あ 21-1)
笑ってケツカッチン (ちくま文庫 あ 21-1) / 感想・レビュー
HiroNuma7
80年代のテレビに出始めた頃のエッセイです。阿川さんのエッセイを何冊か読んでいて気づいたことがあります。それは鉄板ネタがあるということ。ネタに困ったときに出してくる18番というべきか。お父さん(&家族)、お見合い系のネタがそれで、どの年代のエッセイでも、ほぼ出てきている気がします。そのせいか、ちょっと食傷気味になりました。留守電機能の電話を買った話で、その時代の人達の慣れていない感じが面白かったです。
2017/05/02
読み人知らず
本人の話より阿川弘之とか志賀直哉の話が気になる
2015/06/02
やまゆ
才女阿川さんのルーツがわかる1冊。小さい頃は全く本を読まなかったというのは意外。お父様との関係がほほえましいです。テレビ同様軽快なおしゃべりを聞いているようでした。
2011/03/03
07yossy15
娘の為を思ってか思わずか、考えが堅すぎる石頭な父親 お淑やかなイメージとは裏腹な女子校の旧友 座ってにっこり微笑むだけの飾り物としてのお仕事 そして、いつの間にか遠のいてしまった恋愛事 全てを赤裸々に明るく酸っぱく語ったエッセイ集 // まぁエッセイなんで、何も考えずに読めましたww ただ何も残らない… あぁこんな人もいるんだなぁーと ミステリーばかりの疲れた頭をリフレッシュさせられました^_^
2024/03/03
ねぎまぐろ
★★★
2024/02/07
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