すてきな詩をどうぞ (ちくま文庫 か 4-2)
すてきな詩をどうぞ (ちくま文庫 か 4-2) / 感想・レビュー
袖崎いたる
ユーモアにかんする言葉は深い味わいがあった。それと、護という詩人が教わったという師の教え、神様のようになって乞食であれ。この二か所がピーク。
2024/05/28
仮名
季節ごとの詩、風刺の詩、方言の詩など、章ごとにまとめながら、25の作品と詩人について、解釈や周辺話を織り交ぜながら紹介している。ちびちびとおやつをつまみながら読んだ。川崎さんのやさしい語り口で、詩に親しみがわく本だ。紹介される詩がバラエティに富んでいるのもいい。こういう国語の授業をしてほしいと思った。
2012/01/26
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