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ふたりの平成 (ちくま文庫 は 6-4)

ふたりの平成 (ちくま文庫 は 6-4)

ふたりの平成 (ちくま文庫 は 6-4)

作家
橋本治
中野翠
出版社
筑摩書房
発売日
1995-12-01
ISBN
9784480031358
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ふたりの平成 (ちくま文庫 は 6-4) / 感想・レビュー

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gokuri

平成元年、2年に行われた対談集。 今読むと、これから日本が停滞に突入していくことを感じざるを得ない、方向性もなく、焦点も不明な2人に会話といった雰囲気。饒舌な橋本治と、かみあわない中野翠の突っ込みが不思議。このまま本になっているのが違和感となって、よくぞ4回もまじめに対談したと思う。幕間の映画、ビデオのトークが救いかもしれない。

2021/10/25

ねぎとろ

中野翠は頭の回転の早さと口の悪さだけの人で、中身は空っぽであることが確認できたことだけが収穫。 橋本治の話にはさすがにオッと思う所もあるが(中盤の通過儀礼のあたり)、基本的にはくだらない放談。

2012/09/15

のんき

1995.12.4 第1刷

tkm66

読み物

2002/09/23

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