かつら・スカーフ・半ズボン (ちくま文庫 む 5-3)
かつら・スカーフ・半ズボン (ちくま文庫 む 5-3) / 感想・レビュー
ナナシ
表現力は無いが、観察眼がある人だなというのが印象。何か不味い物を見たとき、度肝をぬかれた時作者は「どっひゃー」や「ひえー」といった表現をする。その時受けた衝撃だけを端的に表しているのでついつい読み過ごしてしまうけど、着物の取り合わせや似合うかどうか。結構難しい所ではないだろうか。小さい頃は分からなかったけど、読み直すと審美眼がある様に思われた。ただ、男性の服に関する話がとても上から目線であると思う。何だろう、作者の世代って女性の自立とかウーマンリブとか男性を目の敵にする風潮でもあったの?
2012/02/19
ココ
後半の、映画を題材にしたエッセイが、良かった。
2015/09/21
shidareyanagi
女性としての楽しみ。ファッションにランチにおしゃべりに。どうせなら満足いくまで楽しんだもん勝ちなんだと思った。
2016/08/11
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
2000年2月28日
ナカヤマfq
好きなものを好きなように着ていたい。流行とか関係なく。もともと流行にはうといから、追い掛けたり買い漁ったりはしていないけど。最近は仕事で着られるかどうかだけが、服を選ぶ基準になったなぁ…。
2010/02/12
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