ダンドリくん 上 (ちくま文庫 い 41-1)
ダンドリくん 上 (ちくま文庫 い 41-1) / 感想・レビュー
たまきら
整理中に。この漫画を読んだとき、「自分と同じような考えの人がいるんだ!」とうれしくなったっけ。動線や合理性に富んだ整頓(見た目の美しさよりも使い勝手重視)を愛する自分ですから、もうこの本には笑いっぱなし。…だんなは全く意味が分からないそうです。だからあなたの行動は無駄だらけなんだよ!とけんかになってしまって反省中。下巻も面白いです。
2016/12/27
アズル
急に読みたくなりました。後半のプータローになっているダンドリくんが、何だか良いですね。ズボライモ、腹がが立ちますね…。
2015/08/11
アズル
「自分にとって一番よどみなく行く段取り」を追求するダンドリ君が面白いです。朝の目覚ましにへヴィメタルをかけるのをやめた理由が「ガキくさい」、というところが久住さんっぽくて良いです。
2014/03/19
aya
私は子供の頃本を読むのが好きではなかったのですが、ある本にダンドリくんが紹介されていて『顔がねじ曲がるほど面白いからトイレで読んだほうが良いかも』とあり手に取ってみると確かに腑に落ちる場面は沢山ありました! もっと小さい時に出逢えていたらなぁ…。今とは違う人生を送っていたはず。プライドは誰にも必要…多分。
2019/01/31
unknown
例えば、トイレに立ったついでに洗い物をしたり湯を沸かしたりと、一回の行動で複数の用事を済ませる。そんな感じで、日常の様々なシーンで段取りよくキメるダンドリくんが主人公のギャグマンガ。豪快さんやトレンチコートの男本郷など、他作品のキャラもたまに出てくる。ダンドリの数々はセコく見えるようだがケチとは根本的に違う、違うのだ!(…と言い聞かせる)。些細なことのようだがこれもまたこだわりである。どうでもいいが、一人でも多くの仲間(オカズ)に囲まれていたいがために安くてオカズの多いのり弁を食うあたりは身につまされる。
2012/09/12
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