巨人ポール・バニヤン (ちくま文庫 く 18-1 アメリカの奇妙な話 1)
巨人ポール・バニヤン (ちくま文庫 く 18-1 アメリカの奇妙な話 1) / 感想・レビュー
王天上
アメリカの都市伝説やほら話を集めた一冊。都市伝説がちょっとしかなくて残念。昔「消えたヒッチハイカー」とか「チョーキング・ドーベルマン」とかいう本が出ていたので、そっちも読んでみようかな。
2012/07/24
翔平
読んでも読んでも頭を素通りする おそらく英語の文章への理解力が自分にないから
2022/09/28
ヒカル
都市伝説やほら話や英雄の話が面白かった。万人受けしそうな話はハリウッド映画と根っこで繋がっていたりするのかしら、なんて思ったりした。
2019/10/19
bittersweet symphony
ブラウン大学のギリシャ語・ラテン語教授だったベン・C.クロウ(1888-?)が1947年に編んだアメリカのトールテイル(ほらばなし)や都市伝説をまとめた作品の抄訳版。旧世界から持ち込まれた話あり、黒人が持ち込んだ話ありでバラエティに富んでいます(他愛ない都市伝説などもありますが)。後半で扱われているジョニー・アップルシードやポール・バニヤンなどフォークロアの主人公についてはもっと詳しく知りたいところ。アメリカのプラグマティックな部分はこういう下世話で迷信的な土壌があればこそという編訳者解説に賛同。
2006/02/26
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