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目から脳に抜ける話: 対談 (ちくま文庫 よ 6-5)

目から脳に抜ける話: 対談 (ちくま文庫 よ 6-5)

目から脳に抜ける話: 対談 (ちくま文庫 よ 6-5)

作家
養老孟司
吉田直哉
出版社
筑摩書房
発売日
2000-12-01
ISBN
9784480036056
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目から脳に抜ける話: 対談 (ちくま文庫 よ 6-5) / 感想・レビュー

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編集兼発行人

脳に関して九十年代初頭に実施された解剖学者と映像作家との対談。形態言語臨死構造教育廃墟等々といった概念を切口にして章立てられていながら各々に主題が有るような無いような雰囲気で時間軸と空間軸との起点である「死体」を足掛かりにして話の射程が縦横無尽に行き渡る構成。物理における徹底的な科学性を生物へは及ぼしにくい理由は時間に対する認識(≒目的や機能を持ち込む思考の枠組)で眺めるからであるといった趣旨の発言に首肯。自然社会人文科学の様々な領域に幾らかでも触れた後で一読すると合点できる「世界認識の総論」として推奨。

2014/04/20

コモヒ

読み始めるまでにめっさ時間掛かった(積読)けど、いざ読み始めたら、めっさ面白い!テープ起こす人大変やったと思うけど、対談が楽しそうな事が伝わって来た。ええなあ。ずーっと横で聞いときたいよね!テレビを見たり漫画を読むのにちょっと訓練と言うか、慣れが必要なんて、生まれた時にはもう既にあったから、考えた事がなかったけど、そらそうか!考えてもしょうがない事を考えるのは脳の機能を維持するためか・・。高校生の時に既に出版されてたのに、読んどけよ!JKの俺よ!25歳過ぎたら近視は進まない、なるほど。

2014/07/08

ニョンブーチョッパー

2006/05/22

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