給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩き方〈2〉 ちくま文庫 (ちくま文庫 ふ 29-2 よのなかの歩き方 2)
給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩き方〈2〉 ちくま文庫 (ちくま文庫 ふ 29-2 よのなかの歩き方 2)
- 作家
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2001-11-01
- ISBN
- 9784480036834
給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩き方〈2〉 ちくま文庫 (ちくま文庫 ふ 29-2 よのなかの歩き方 2) / 感想・レビュー
maimai
「仕事」人が生きる上で多くの時間を費やすものですが、好きなことを仕事にできるって中々難しいですね。仕事って職種によってお金が違ってきますが、この本ではお金よりも満足度に重点を置いています。満足感を得るためには仕事を通して誰かのことを幸せにしたときみたいです。誰かのことを幸せにすることが幸せの本質だとしたら仕事って一生無くならないですね。お金がもらえなくても。働くってどういうことかを考えさせられる本です。
2016/05/29
太田青磁
自分の時給はいくらなのか。就職してしばらくすると、意外と意識から遠のいてしまう時給換算。会社の方向性と自分のやりたいことのベクトルの和は最大化できているのか。自分の仕事のスタイルは、権力志向、上昇志向よりはテーマ探求型、プロ志向。経済的価値よりも無形の価値を重視したい。と考えていることに気がつく。成熟社会を自分らしく生き抜くための価値観を見直したいものです。
2013/02/15
ほじゅどー
★★★年収を労働時間で割って自分の時給を計算すると、サラリーマンなら1000円~1万円の範囲に入る。ただし日本の部長や社長は時給1万円でも時間的自由度がゼロ。一方、会社と対等のフェロー制度なら接待・査定・会議不要で、自由時間は10倍。しかも、自分の仕事のテーマを追求できる。これからの働き方の戦略を練るのにとても参考になりますわ。
2012/06/30
ふろんた2.0
★★★
2018/10/13
てながあしなが
やや内容が古く、かつ藤原氏の思想を知っていたので、そんなに面白いと感じるポイントは多くなかった。初めてこれを読んでたらもっと楽しかったかもしれない。しかしこの人、辞める時に人事部長に手紙を書いてたのか。
2018/03/08
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