古本極楽ガイド (ちくま文庫 お 34-2)
古本極楽ガイド (ちくま文庫 お 34-2) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
名言がいっぱい。「わたしはわたしの風邪をひく」。風邪とはつまり古本病。実際の古書店へのインタビューは価値がある文章。こればかりは想像ではわからない世界。貴重な本についての話はないが、古書を求める人、売る人それぞれの出会いとドラマは楽しくて、そしてちょっぴり悲しい人生模様そのものだ。新刊や文庫の世界で忘れられた作家も、古本の世界では、ひょっとしたら限定的かもしれないけど人気があるというのには、奥の深さをしみじみと感じる。
2014/01/26
りん
お風呂で本を読むのが楽しいとか、本好きあるあるも含めて、本の魅力を再発見させてくれます。特にこのベルギーの古本村行ってみたい!
2011/11/21
しんのすけ
本の価値を改めて見直した。でも、がさばる。
2010/02/01
ぱーぷる・ばんぶー
古本の楽しさを教えられました。ああ、また、積読本が増えていく。
2009/11/07
映画屋
図書館本
2011/11/20
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