日本人の神はどこにいるか (ちくま新書 351)
日本人の神はどこにいるか (ちくま新書 351) / 感想・レビュー
Katsuaki Mori
2014/10/10-2015/02/08
2015/02/08
takuchan
わたしたちが祈りを捧げるからこそ、そこに神が存在する。一神教=多神教モデルにしたがって、日本人の信仰を十分に理解することができるのでは?/クリスマスと正月の初詣を前にしたこの時期に読む価値あり!
2012/12/18
弥生 衣風
新書
2011/03/31
amabiko
一神教とされるキリスト教やイスラームにも聖者・精霊という多神教的要素があり、多神教とされる日本の場合にも一神教への志向があるという。著者はこれを「一神教=多神教モデル」と命名、両者は決して二分法で対立させられるべきではないと説く。【神(創造主)・一神教】と【聖者・多神教】とは相互補完関係にある。
2010/02/27
Humbaba
一神教においては,文字通り神はひとりだけである.しかし,それは他に進行される対象が無いというわけではない.一神教であってもそれを支える聖者は存在している.
2010/01/08
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