からだを読む (ちくま新書 363)
からだを読む (ちくま新書 363) / 感想・レビュー
佐島楓
養老先生の口から肛門までの解剖学授業。唇から口腔内のことを説明するだけでも多くのページが割かれており、いかに複雑な構造になっているかがわかる。こうやって自分のからだの中を覗き込んでみると、自分もただの動物に過ぎないということが実感できる。たまには、こういった本を読んでみるのもいいと思う。
2013/04/16
マックス
「からだを読む」というタイトルなのに、消化管のみで終わってしまったのが残念…、、あとがきで「もう一生あれば人体全体をやってみたい」と言ってますが、いやいや今生きているうちに書いて下さいよ!ってツッコミたくなります。。個人的には、鼻と上唇の間の溝である「人中」の話、人間の喉頭が下方にズレている理由、などが面白かったです。。読むのに集中力が必要で結構大変でしたが、勉強になりました。。
2010/09/29
ユウユウ
“からだを語る”
2023/05/19
シュウ
時折のなげやりさかと思いきや、ヘェ〜と思うところもあり、読み終わった頃には、自分の体を大事にしなければという気にさせられました。前半と後半でトーンが違う気がしましたが、雑誌の連載なら納得です。後半の消化器部分は、リズムもあって読みやすかったです。しかし、やはり知ってしまうと、無茶はできませんね。。
2012/10/09
はすのこ
著者による体の構造の話。普通。
2016/01/13
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