経済大転換: 反デフレ・反バブルの政策学 (ちくま新書 439)
経済大転換: 反デフレ・反バブルの政策学 (ちくま新書 439) / 感想・レビュー
KAZOO
金子さんの論評は小気味よくて私の好みに合います。この本では、小泉政権とその経済政策、とくに竹中大臣が行っていたことについてかなり歯に衣をきせないようなやり方でコテンパンにやっつけてくれています。私は金子さんとは若干考え方が異なっているのですがこれくらいに論破していると小気味いいですね。と思いつつ最近のアベノミクス(どのような政策なのかいまだもってわからないのですが)についてはあまり、金子さんの批評は聞かないのですが。どこかで書かれていることを知っている方は教えてください。
2016/07/18
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