いっしょに暮らす。 (ちくま新書 531)
いっしょに暮らす。 (ちくま新書 531) / 感想・レビュー
♪みどりpiyopiyo♪
以前読んだ本です。家族や、家族ではない人と暮らす事についての考察などを通して、コミュニティ論、コミュニケーション論を展開します。■曰く「他者との間にたちはだかる、厚くて高い壁を越えるために、いま、私たちには何が必要なのだろうか?」「自立を反社会性とせず、共生を癒着としない、そんなライフスタイルを築くための視野を拓く。」 ■若者論の部分で、ややお定まりな感もありますが、面白かったです。(2005年)(→続
SOHSA
《購入本》タイトルの「いっしょに暮らす」とはどういうことか、コミュニティの変遷と有り様、在り方を中心に人と人とのコミュニケーションの本質まで掘り下げている。「ケータイでつながっているというのは、別はもうひとつの視点から見てみると、ケータイを介することによって人と距離を取っていることでもある。」(P44)は言い得て妙である。著者が歯学博士、歯科医という経歴を持つのもなかなかに興味深い。
2015/12/13
issyi
イマドキのお話と、ちょっと昔のお話・・・・・所々「へぇ~そうなんだ(そうだったんだ~)」と思う部分もあったけれど、そこまでな話。
2010/12/17
冴えない男の育てられ方
人と暮らす、いっしょに居るという事を現代、時には歴史を遡り多角的視点から見つめ直す本です。現代社会の「生きづらさ」や人間関係も、様々な社会問題を惹起する要因となっている。難しい問題だ。
2013/02/13
ステビア
目についたので。
2013/12/13
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