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思考の補助線 (ちくま新書 707)

思考の補助線 (ちくま新書 707)

思考の補助線 (ちくま新書 707)

作家
茂木健一郎
出版社
筑摩書房
発売日
2008-02-01
ISBN
9784480064158
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思考の補助線 (ちくま新書 707) / 感想・レビュー

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ねこ

脳科学者で有名な茂木さんの本。少し言い回しや語彙が難解ですが、都度調べれば理解できるレベル。まだまだ知見が足りないと感じさせてくれます。「思考の補助線」かぁ。その補助線を自分で見つけ出して引くことが難しいんだよなぁ。私にとっては。「一見関係のないように見える分野の間に補助線を引いてみたい。その補助線を引かなければ見えない新しい世界像、全体として浮かび上がってくるあるイメージを把握したい。そのような少なくとも私にとっては切実な思いが託されていた」と茂木さんは言っています。私利私欲の私とは大違い…尊敬します。

2024/05/18

佐島楓

わかりにくいとされるものを、わかりやすく書くことも、立派な技術だと思った。

2014/11/30

ゆうき

題名と内容の関係がよく分からなかった一冊。前提として著者の別の本を読むべきかなと思いました。心に残ったこととして、現場に不満を持ち、その気持ちを創造に繋げることが大切なのかと。

2015/05/27

ハチ

久しぶりに読んだ。読めば読むほど、難解で渋いコーヒーのよう。筆者の陶酔にやや引き摺られながら、正解がない迷路を共に旅する。知の巨人とはもはやペガサスなんだろうか。また時を経て読みたい。

2021/10/01

ハチ

世界全体を引き受けるという、困難な挑戦についての考察。茂木さんの本はやはり次の読書の機会や方向のきっかけとして参考になる。

2017/10/03

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